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今日はアクティオンゾウカブトの産卵セットを暴いてみました。今回が1回目の割り出しになります。 このアクティオンは先日弊社で羽化した累代ものです。 さて、このアク...続きを読む

今日はアクティオンゾウカブトの産卵セットを暴いてみました。今回が1回目の割り出しになります。このアクティオンは先日弊社で羽化した累代ものです。

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さて、このアクティオンのセットですが、今回は以下の様なやり方でセット組みました。今回は将来販売予定されている、試作マット(超完熟のマット)で行いました。黒枯れのとても熟度の高いマットです。

飼育種:アクティオンゾウカブト親累代F2
使用したマット:試作マット
使用した容器:衣装ケース
水分量:手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
マットの詰め方:ケース底面12~13センチ程度固く詰めて上部3~5センチはフンワリと。
設定温度:25℃位

採卵数:1回目、34卵
セット~採卵期間まで:約2週間

結果から話しますと、2週間で34卵、1日2卵のペースでまずまずといったところです。卵は早いものでは膨らみも十分で、どうやら有精卵のようで安心しております。

まだまだ♀は元気です。このアクティオンも♀が産卵を終了するまで、おって産卵結果をご報告していきたいと思います。(^^)

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2007年4月25日

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月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部のオリジ...続きを読む

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部のオリジナルブログパーツ(時計)を作りました。   ↑ コレは画像ですので動きません。 このパーツはタグをコピーしてご自身のブロ...続きを読む

月夜野きのこ園クワガタ菌床販売部のオリジナルブログパーツ(時計)を作りました。

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↑ コレは画像ですので動きません。

このパーツはタグをコピーしてご自身のブログやHPに貼るだけで簡単に利用できます。背景は透明なのでどんな背景色のブログ・HPでもOKです。HPやブログをお持ちの方は是非ご利用ください(^^) 

[ご利用はこちらから]

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2007年4月20日

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今日は先々月の2/28の日記でご紹介した...続きを読む

今日は先々月の2/28の日記でご紹介したヘラクレスの人工蛹室に移すタイミングについて、動画でご紹介出来るようになりましたので、御覧頂ければと思います。 まず下の...続きを読む

今日は先々月の2/28の日記でご紹介したヘラクレスの人工蛹室に移すタイミングについて、動画でご紹介出来るようになりましたので、御覧頂ければと思います。

まず下の画像(動画ではありません)が前蛹、手と口が完全に固まった状態です。

 
ヘラクレスの前蛹

上の静止画像だけでは分かりにくいかもしれませんが、下の動画を御覧頂ければよく分かると思います。ただ下の動画の画像はヘラクレスの幼虫ではなく、クワガタ(オオクワ)になりますが、手と口が固まる様子についてはほとんど同じですのでご参考にして下さいませ。

<< オオクワガタの前蛹の動画 >>
 
体は動いていますが、口と手が動かなくなっているのが確認できます。

 

如何でしょうか?
手と口が固まっている状態がよく御覧になれたかと思います。
この様になっていれば、人工蛹室に移行させても暴れて人工蛹室を壊すことはありません。
是非参考にして頂ければ幸いです。(^^)

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2007年4月20日

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今日はビソンノコギリの羽化データを公開致...続きを読む

今日はビソンノコギリの羽化データを公開致します。 このビソンノコギリは以下のように飼育しました。 飼育種 ビソンノコギリ(イリアン産) 体長 71mm 飼育した...続きを読む

今日はビソンノコギリの羽化データを公開致します。

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このビソンノコギリは以下のように飼育しました。

飼育種:ビソンノコギリ(イリアン産)
体長:71mm
飼育したエサ:菌糸ビンE-1100
投入時期:初令
投入から羽化までかかった時間:7ヶ月
エサ交換回数:交換なし
設定温度:23℃前後

今回はちょっと贅沢に菌糸ビンE-1100で羽化させました。2令で投入し、菌糸ビンE-1100に投入。後は温度管理を少し低温気味にして管理しました。1本羽化を目指しましたので、E-1100自体を長く7ヶ月程度引っ張りました。

ヒラタ系や大型ノコギリ(ギラファ等)と違って幼虫自体がそこまで大型にならない種ですので、8割方食いきった所で暴れ、菌糸をマット状に黒くして蛹化しました。蛹室自体はしっかりとしていましたので、そのまま羽化させ、結果70mmUPが出ました。

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アゴの形状が独特のとても格好よいクワガタです。まだ他の幼虫もいますので、更なる大型羽化を期待しています。(^^)

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2007年4月19日

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この日記を御覧の皆様、長らくご迷惑をおか...続きを読む

この日記を御覧の皆様、長らくご迷惑をおかけ致しました。 まだ完全ではないですが、ようやく動けるようになりましたので飼育日記を再開したいと思います。 またデジカメ...続きを読む

この日記を御覧の皆様、長らくご迷惑をおかけ致しました。まだ完全ではないですが、ようやく動けるようになりましたので飼育日記を再開したいと思います。またデジカメの方も修理が完了しまして、無事復活しました。また活躍してもらおうと思います。(^^)

今日は今丁度ワイルドものをちらほら見かけるイグジミウスホソアカの羽化をご報告します。

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この種は以下の様な方法で羽化させました。

飼育種:イグジミウスホソアカ
体長:♂53mm
親情報:親♂F2×親♀F2
使用したエサ:くわマット:500ccブロー容器使用
設定温度:23~25℃前後。
エサ交換回数:交換なし
羽化までの期間:約6ヶ月:2令投入

イグジミウスホソアカの羽化データです。今回は、500ccブロー容器にくわマットを使用して1本で羽化させました。投入令数は2令です。エサはくわマットのみ。 無添加です。

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メタリフェルやエラフスの様に大型にはなりませんが、これはこれでとても格好の良いキクロマトスです。体長的にはまだまだ伸びる種ですので、これから更に大型を狙っていきたいと思います。(^^)

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飼育担当のshihoです。 クワカブの記...続きを読む

飼育担当のshihoです。 クワカブの記事ではなく、ちょっと私事で恐縮なのですが、先日の日曜日より体調が思わしくなく、昨日病院に行ってきました。 結果、インフル...続きを読む

飼育担当のShihoです。
クワカブの記事ではなく、ちょっと私事で恐縮なのですが、先日の日曜日より体調が思わしくなく、昨日病院に行ってきました。
結果、インフルエンザB型&急性扁桃炎らしく、今現在も喉が腫れ上がり(声もほとんど出ません)、40℃近い熱が今も続いております。
先月より身内の病気~今度は自分までかかってしまい、何かとこの日記を休みがちになってしまい大変ご迷惑をおかけしております。
オマケにデジカメまで壊れる始末・・・。今年は何か厄でもあるのでしょうか?

今日はさすがに飼育作業は出来ませんでしたので、データをご紹介は出来ませんが、ご挨拶だけをと思い日記しました。少しでも早く良くなってまた頑張ります。気合入れて根治させます。(^^)

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2007年4月10日

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先日の日記にてシナカブトさんより、ツヤク...続きを読む

先日の日記にてシナカブトさんより、ツヤクワガタの産卵について御質問を受けましたので、今日はこの場にて検討してみたいと思います。 ツヤクワガタ=Odontolab...続きを読む

先日の日記にてシナカブトさんより、ツヤクワガタの産卵について御質問を受けましたので、今日はこの場にて検討してみたいと思います。

ツヤクワガタ=Odontolabis系のクワガタの産卵は一般ではカブトと同様のセットを組むと良いと言われております。
その点を考えまして、弊社では以下の様な方法でツヤクワガタの産卵セットを組んでおります。

産卵に使用するマット:完熟マット(今販売している弊社のマットの中で一番熟成している為)
セット期間:卵回収は極力避けて、約1~2ヶ月程度の幼虫回収
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの3/5位、上部1/5はフンワリと敷き詰めます)

この様な方法でセットを組みます。
基本的にツヤクワガタ系の産卵は難しい種が多く、しかも♀の当たり外れがかなり多い事で知られています。
比較的簡単に産卵させられる種としては、先日の日記でも書きましたように、ブルマイスター、ラコダール、インターメディア、ダールマン等。
あまり産まない主としては、ゾンメル、ブルーク、インペリアル、カステルナウディ、フェモラリス等が挙げられます。

前述のラコダールやブルマイスターなどはばら撒き産卵もするようで、固めの部分だけではなく上部のふんわりした部分にも産んでくれます。しかも当たれば多産です。

後述のブルーク等については同じ様なセットをしてもなかなか産んでくれなく、まだまだ開発途上なのが現状なようです。

今後、月夜野きのこ園では完熟マットを越える熟度の進んだマット(現在試作開発中)で試して見たいと思います。
この結果につきましては、またおいおい忘れずにご報告していきたいと思います。お楽しみに。(^^)

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2007年4月6日

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先日、2/23でご紹介しました、ダールマ...続きを読む

先日、2/23でご紹介しました、ダールマンツヤクワガタの割り出しを行いました。 下の画像はワイルドの♂の参考画像です。 この種は以下の方法で産卵させました。 親...続きを読む

先日、2/23でご紹介しました、ダールマンツヤクワガタの割り出しを行いました。
下の画像はワイルドの♂の参考画像です。

画像003 012  

この種は以下の方法で産卵させました。

親情報:ワイルド個体♀よりの持ち腹産卵。
結果:幼虫11頭、卵19個
産卵に使用するマット:完熟マット
セット期間:2/下~4/上の約1ヶ月
産卵に使用するケース:プラケース中(W300×D195×H205)
産卵管理温度:23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
水分量(湿度):多からず少なからず
セット方法:ケース底面を固くつめ(プラケースの3/5位、上部1/5はフンワリと敷き詰めます)

上記のような結果になりました。こちらも途中割り出しせずに、約1ヶ月程度産卵に集中させてみたのですが、結果は計30程度とまずまずのもの。

ツヤクワガタの場合、かなり沢山産むものと、ほとんど産卵しないもののどちらかに偏る傾向があり、前者はブルマイスター、ラコダール、インターメディアなどで、後者はゾンメル、ブルーク、インペリアル等のようです。こちらはどちらかというと前者のグループに位置するのでは以下と思います。

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♀はまだまだ元気一杯ですので、早速2回目の再セットを組みました。また結果はご報告いたします。(^^)

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2007年4月4日

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先日の日記に続いてパリーフタマタの羽化2...続きを読む

先日の日記に続いてパリーフタマタの羽化2号です。 デジカメの故障で新しい画像が無いのが申し訳御座いません。 このパリーフタマタは以下の様な感じで飼育しました。 ...続きを読む

先日の日記に続いてパリーフタマタの羽化2号です。
デジカメの故障で新しい画像が無いのが申し訳御座いません。

このパリーフタマタは以下の様な感じで飼育しました。

飼育種:パリーフタマタクワガタ 学名「Hexarthrius parryi」
親情報:ワイルド♀よりの持ち腹産卵より
体長:♂76mm
飼育に使用したエサ:くわマット
飼育に使用した容器:1000ccのガラス瓶
投入令数:2令
飼育期間:13ヶ月
管理温度:23~25℃前後
えさ交換の途中回数:3回

今回は前回より2mm大きく羽化してました。ほんの少しですが嬉しいものです。しかし前回も書きましたがやはりフタマタは時間がかかります。マット飼育のせいでしょうが、菌糸でどうかわるか次世代が楽しみです。

ちなみに下の画像は前回羽化したパリーフタマタの画像です。
種の参考画像に御覧下さいませ。(^^)

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2007年4月2日

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今日は最初にちょっと余談を・・・。 最近...続きを読む

今日は最初にちょっと余談を・・・。 最近何だか気候が変とは思いませんか?昔のような季節感が無くなって来ている様な気がします。環境破壊による自然界のしわよせでしょ...続きを読む

今日は最初にちょっと余談を・・・。最近何だか気候が変とは思いませんか?昔のような季節感が無くなって来ている様な気がします。環境破壊による自然界のしわよせでしょうか?このような現象が昆虫達にも次第に影響を与えてくるのでしょうね・・・。

それと、すみません、まだ撮影用のデジカメが復活しません。落とした時の打ち所が思ったよりも悪かったみたいで、部品の取り寄せに時間がかかっているみたいです。もう少し我慢して下さいね。ご迷惑をおかけ致します。

さて、今日はバックレイコフキカブトの産卵結果のご報告です。

月夜野バックレイ

この種は以下の様な方法でセットを組みました。

種類:バックレイコフキカブト
親情報:ワイルド♀からの産卵(♂との追いがけ交配)
回収幼虫:3頭
産卵に使用したマット:完熟マット
産卵に使用したケース:中プラケース(W300×D195×H205)
設定温度:20~22℃
水分量:適量
産卵セットの期間:約2ヶ月

結果から言いますと・・・先日のフンボルトに続き惨敗です。この種も採卵するよりも放っておいて幼虫まで持っていった方がよいと聞いておりました。また設定温度も低めがよいと聞いていましたので、フンボルトと同様の20℃ちょい位のところにてセットを開始しました。

今回は幼虫がケース側面から1頭見えたので、割り出し時に期待していたのですが、結果は3頭。既に2令程度でした。

初めての種でしたので、何か悪かったのかは分かりませんが、とにかく惨敗の一文字でした。次回また手に入れたときには是非リベンジしたいと思います。もっと精進致します。(--)

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2007年3月30日

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