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先日のオーベルシカに続き本日も産卵セットの様子をご紹介します。 今日は日本が誇る国産最大ノコギリ:アマミノコギリ。 そして独特な模様が人気のスジブトヒラタ、この...続きを読む

先日のオーベルシカに続き本日も産卵セットの様子をご紹介します。

今日は日本が誇る国産最大ノコギリ:アマミノコギリ。
そして独特な模様が人気のスジブトヒラタ、この2つの産卵セットです。

親はアマミノコ、スジブト共に新鮮ワイルド天然ものを使用しました。

【飼育種】
和名:アマミノコギリクワガタ
学名:Prosopoxolius dissimilis

産地:日本 奄美大島
累代:WD(天然もの)


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【天然アマミノコギリ♂】


画像003 001
 
【天然アマミノコギリ♀】

【飼育種】
和名:スジブトヒラタクワガタ
学名:Dorcus metacostatus

産地:日本 奄美大島
累代:WD(天然もの)


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【天然スジブトヒラタの小型♂】


画像003 003
 
【天然スジブトヒラタ♀】

次に産卵セット風景です。
こちらはアマミノコ、スジブト共に同じセッティング産卵セットを組みましたので、代表してスジブトヒラタをセットした時の画像をご紹介致します。


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【真上から見たセット完成図】


画像003 008
 
【斜めから見たセット完成図】

【産卵に使用した親虫】天然♀からの持ち腹産卵
【産卵に使用したマット】完熟Matのみ
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を深さ7割位で固く詰める。残りの1割程度はフンワリと。

図示すると以下の様な感じになります。




クリックでクワガタ発酵マット産卵の詳細に移動

このような感じでセットを組みました。
今回はくわMatではなく、完熟Matで産卵セットを組んでみました。

アマミノコギリ、スジブトヒラタ共にマット産みで十分産んでくれる種ですので完熟Matでの結果が楽しみです。(^^)

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暑い日が続きますね。 今日はオーベルチュ...続きを読む

暑い日が続きますね。 今日はオーベルチュールシカクワガタの産卵セッティングを行いました。 親は天然ものですが、♂は早くも死亡・・・。残念ながら標本に・・・。 ♀...続きを読む

暑い日が続きますね。
今日はオーベルチュールシカクワガタの産卵セッティングを行いました。

親は天然ものですが、♂は早くも死亡・・・。残念ながら標本に・・・。
♀は追いがけは出来なかったので、持ち腹に期待してそのまま産卵セットに移行しました。
とても重量のある元気のある♀です。

【飼育種】
和名:オーベルチュールシカクワガタ
学名:Pseudorhaetus oberthuri

産地:ベトナム
累代:WD(天然もの)


画像003 006

【親♂:既にご臨終・・・】

画像003 003

【親♀:爪のかかりのよい重量のある良個体です】

次に産卵セットの様子です。
何点か画像を撮ってみました。


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【斜めから見たセット完成図】


画像003 001
 
【真上から見たセット完成図】


画像003 005
 
【フタをして完全完了!】

【産卵に使用したマット】完熟Mat+コナラ材2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】20~22℃(若干低温気味)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。
上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。

セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。
(※図では2本の材は平行セットになっていますが、実際のセットは材の大きさもありTの字でセットしました。これはどちらの方法でも構いません。)




クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動

このような感じです。
今回は完熟Matと材の組み合わせでのセッティング。
数が取れる種ではないが、頑張って沢山産んで欲しいものです。(^^)

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2008年8月1日

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パプアキンイロクワガタの産卵セットの割り...続きを読む

パプアキンイロクワガタの産卵セットの割り出しです。 今回はくわマットではなく、newバージョンの完熟マットでの産卵結果です。 【割り出し風景:幼虫多数!】 【両...続きを読む

パプアキンイロクワガタの産卵セットの割り出しです。
今回はくわマットではなく、newバージョンの完熟マットでの産卵結果です。


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【割り出し風景:幼虫多数!】


画像003 007
 

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【両親の画像:4/08日記にて紹介】

【飼育種】
和名:パプアキンイロクワガタ
学名:Lamprima adolphinae

産地:アルファック産
累代:CB

【産卵のセット方法】
使用したマット:完熟マットのみ
使用した容器:小プラケース
産卵セット期間:約1ヶ月半
設定温度:23~25℃
水分量:適量
結果:マット幼虫44頭+卵3個を回収

完熟マットにて産卵させてみましたが、結果は十分満足がいく結果になりました。
見事にくわマットの代用を果たせました。

まだ親♀は全然元気なので2回目の産卵セットを組む予定です。
沢山産んで欲しいですね。(^^)

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2008年7月21日

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国産オオクワガタやホペイというと材産みで...続きを読む

国産オオクワガタやホペイというと材産みですので、産卵セットには産卵木が使われますが、菌糸ブロックを使用した菌床産卵でも結構な結果が得られます。 【菌床産卵の利...続きを読む

国産オオクワガタやホペイというと材産みですので、産卵セットには産卵木が使われますが、菌糸ブロックを使用した菌床産卵でも結構な結果が得られます。

【菌床産卵の利点】
・セットが楽(産卵木の柔らかさや加水の手間が要らない)
・割り出しが楽(産卵木の割り出し時のように幼虫を潰すことも少なく、また手で楽に割り出せる)
・若令幼虫に最初から菌糸を摂取させられる。

今日はその菌床産卵のセットを組みました。ちょっと順を追ってみてみましょう。

①まずケースを用意します。このケースはクリーンケースLサイズです。
画像003 001
クリーンケース L

②次にケース底面にマットを入れます。底2~3cm程度敷き詰めます。今回使用したマットはきのこマットです。
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③次に袋から出した菌糸ブロックを丸ごと入れます。ケースに入りきらない場合は菌糸ブロックを削って入れてもOKです。
  画像003 003
【使用したBasicクヌギ菌糸ブロック

④菌糸ブロックの周りをマットで埋めます。
画像003 005
今回の場合産卵種がオオクワですので完全に埋めきる必要はありません。半分か1/3程度でOKです。

⑤ゼリー、生体(今回はオオクワ♂♀)を入れます。
画像003 007

⑥フタをして完成です。
  画像003 009
【真上から見た画像】
画像003 011  
【横から見た画像】

上記が産卵の手順です。
今回使用したのをまとめると

【産卵セットしたクワガタ】国産オオクワガタ
【使用したケース】クリーンケースLサイズ
【使用した菌床】Basicクヌギブロックまるまる1個
【周りを埋め込んだマット】きのこマット
【水分量】菌床はそのまま、マットは少し水分少なめ
【設定温度】24~25℃程度

このような感じです。ちなにみ参考までにですが、先に既に菌床産卵によるオオクワのデータを取りましたが、なかなかの結果が出ております。

25セット組んで幼虫&卵共で600頭以上の幼虫を回収しました。ほとんどのセットで産んでおり、全く産まなかったセットは2個、一番多く産んでいたセットは50頭も取れました。

今回セットした産卵セットもまた結果をご報告致します。お楽しみに。(^^)

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2008年5月26日

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今日はゴロファ ポルテリの産卵セットを組...続きを読む

今日はゴロファ ポルテリの産卵セットを組みました。 その時の様子をご紹介いたします。 【主役の♀ポルテリ60mm】 【飼育種】 和名 ゴロファ ポルテリ 学名 ...続きを読む

今日はゴロファ・ポルテリの産卵セットを組みました。
その時の様子をご紹介いたします。

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【主役の♀ポルテリ60mm】

【飼育種】
和名:ゴロファ・ポルテリ
学名:Golofa porteri

産地:ベネズエラ
累代:CBF1

産卵セット方法は以下の通りです。

【産卵に使用したマット】黒土マット
【セット期間】開始~約1ヶ月~1ヶ月半
【産卵に使用するケース】クリーンケースLサイズ(W375×D220×H280)
【産卵管理温度】23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの2/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)

ゴロファ類はばら撒き産卵が多い為、マットを固く詰める部分も少なくてよいです。

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【産卵セット完成図:横から】

画像003 002  
【産卵セット完成図:真上から】

産卵数はかなり多産です。私の場合は約2週間ごとに卵回収します。
上手く産んだ場合には100近く回収できる事もあります。

比較的容易な種だと思いますので、機会があれば是非トライしてみて下さい。(^^)

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いよいよ今日から5月。ますます昆虫シーズ...続きを読む

いよいよ今日から5月。ますます昆虫シーズンに突入ですね。 日本でも南の暖かい県ではもうクワガタなど動き出している所でしょうか。今日は日本の虫、皆さんだれもが知っ...続きを読む

いよいよ今日から5月。ますます昆虫シーズンに突入ですね。
日本でも南の暖かい県ではもうクワガタなど動き出している所でしょうか。今日は日本の虫、皆さんだれもが知っているノコギリクワガタの羽化情報です。


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【ノコギリクワガタ 熊本県産♂68mm】

【飼育種】
和名:国産ノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus inclinatus

産地:日本国熊本県産
累代:WF1(野外♀からの持ち腹個体)

【羽化体長】♂68mm
【使用したエサ】菌糸ビンE-1100を2本使用
【えさ交換回数】途中1回(計2本)
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して約9ヶ月(合計10ヶ月程度)

国産ノコギリクワガタ。飼育はとても簡単でマット、菌糸ビンどちらでも大きくなります。今回のこの個体は菌糸ビンE-1100で育てました。合計2本で68mm。70mmには少し足りなかったですが、まずまずの結果です。
菌糸ビン飼育だと羽化までの期間が早くなり、1年かかりませんでした。

この親虫は知人から譲って頂いた南国九州産。熊本県の天然採集ものを使用しました。
この親♀が採集されたのは時期早々の6月だったので野外での♂と交尾済みかどうか疑問だったのですが、産卵セットに入れると無事沢山の幼虫が回収出来ました。その時の産卵セットをご紹介します。

【親情報】野外天然もの♀の単独産卵
【産卵に使用したマット】くわマット
【産卵に使用したケース】中ケース(W300×D195×H205)
【設定温度】25℃前後
【水分量】適量(多すぎず少なすぎず)
【産卵セッティング方法】マットのみでセット。ケースの高さ3/5を固く詰め、このりの1/5をフンワリと。
【産卵結果】約50~60頭は取れました。

これからシーズンになると日本全国でノコギリクワガタの姿も見られます。
是非トライしてみて下さいね。(^^)

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ゴロファ・アエギオンとゴロファ・ペラゴン...続きを読む

ゴロファ・アエギオンとゴロファ・ペラゴンの交尾風景です。 【左がアエギオン。右がペラゴン】 【飼育種】 和名 ゴロファ アエギオン 学名 Golofa aege...続きを読む

ゴロファ・アエギオンとゴロファ・ペラゴンの交尾風景です。

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【左がアエギオン。右がペラゴン】

【飼育種】
和名:ゴロファ・アエギオン
学名:Golofa aegeon

産地:エクアドル産
累代:F1

【飼育種】
和名:ゴロファ・ペラゴン
学名:Golofa pelagon

産地:アルゼンチン産
累代:F2

アエギオン、ペラゴン共に同等のセットで組む予定です。
本日交尾させたばかりなので、しばらく(2~3日)栄養補給を十分させてから産卵セットを組みます。
産卵セットは以下の方法で組む予定です。

【産卵セット予定内容】
使用するマット:黒土マット
使用するケース:クリーンケースM(W305×D195×H232)
設定温度:23〜25℃前後。
産卵セットの内容:ケース5センチほどは固く詰め、中段10センチは軽く叩くほどにマットを詰める
水分量:適量(握って水が染み出ない程度)

ゴロファは固い所だけに産むのではなくばら撒き産卵タイプですので柔らかい部分の方がどちらかというと沢山産んでくれますので、中段の軽く押詰める層を多めに産卵セットを組みます。

アエギオンは初挑戦ですので、分かりませんが、ペラゴンは前回も同じようなセット方法でかなり取れました。
また産卵結果が出ましたらご報告をしたいと思います。(^^)

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エレファス エレファスゾウカブトの羽化報...続きを読む

エレファス エレファスゾウカブトの羽化報告です。 【飼育種】 和名 エレファス エレファスゾウカブト 学名 Megasoma elephus 【羽化体長】♂12...続きを読む

エレファス エレファスゾウカブトの羽化報告です。
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【飼育種】
和名:エレファス エレファスゾウカブト
学名:Megasoma elephus

【羽化体長】♂121mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 小プラケース(W230×D155×H170)
【えさ交換回数】途中4~5回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約13ヶ月

エレファス エレファスゾウカブトです。きのこマットで飼育しました。
飼育自体はとても簡単でぐんぐん育ってくれます。
多少羽化までの飼育期間が長めですが、大型ゾウカブトの中では比較的早い方に分類されると感じます。

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産卵の方もとても簡単です。
産卵は完熟マット黒土マットでよい結果を残しています。
上記マット達より産卵数は劣りますが、きのこマット、くわマットでも産卵可能です。

産卵方法は以下の通りです。

【産卵に使用するマット】黒土マット完熟マット (オススメ)
【セット期間】開始~約1ヶ月~1ヶ月半
【産卵に使用するケース】衣装ケース(中型タイプ)
【産卵管理温度】23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部1/5はフンワリと敷き詰めます)

産卵数はかなり多産です。
私の場合は約2週間ごとに卵回収します。上手く産んだ場合には200近く回収できる事もあります。
大型ゾウカブトの中では比較的簡単ですので、機会があれば入門種として是非トライしてみて下さい。(^^)

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皆さんおなじみのアルキデスヒラタの羽化報...続きを読む

皆さんおなじみのアルキデスヒラタの羽化報告です。 今回は菌糸ビンではなくきのこマットでの羽化になります。 【飼育種】 和名 アルキデスヒラタクワガタ 学名 Do...続きを読む

皆さんおなじみのアルキデスヒラタの羽化報告です。
今回は菌糸ビンではなくきのこマットでの羽化になります。

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【飼育種】
和名:アルキデスヒラタクワガタ
学名:Doucus alcides

【羽化体長】♂84mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1000cc程度~1500cc程度の2タイプ使用
【えさ交換回数】途中1回
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約11ヶ月

アルキデスヒラタの短歯タイプです。今回はきのこマットで飼育しました。
毎回言っている事ですが、このアンバランスな前胸の太さはかなりインパクトがあります。
飼育自体はとても簡単です。幼虫飼育はマット飼育、菌糸飼育どちらでも育ちます。

菌糸飼育の場合はマット飼育よりも期間的に短くて羽化してきます。
まだまだ大型とは言えませんがきのこマットでも大きく育ってくれました。

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産卵の方もとても簡単です。
産卵はきのこマット、くわマットでよい結果を残しています。

産卵方法は以下の通りです。

【産卵に使用するマット】きのこマット、くわマット
【セット期間】開始~約1ヶ月~1ヶ月半
【産卵に使用するケース】プラケース中(W300×D195×H205)
【産卵管理温度】23~25℃(幼虫飼育と同等温度)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(プラケースの1/2位、上部1/3はフンワリと敷き詰めます)

このようにセットすれば早い場合セットした数日後よりケース側面に卵が見えます。
回収(産卵セット割り出し)するのは1ヶ月程度~がよいと思います。ケース底面や側面に幼虫が10頭程度見えてきた辺りが頃合です。あまり回収が遅くなりますと親♀が幼虫を食べてしまう場合がありますのでご注意下さいませ。(^^)

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ペレンメタリフェルホソアカクワガタの羽化...続きを読む

ペレンメタリフェルホソアカクワガタの羽化報告です。 先日のパプキンに続き色虫報告です。(^^) この種は以下の方法で羽化させました。 【羽化までの内容】 体長:...続きを読む

ペレンメタリフェルホソアカクワガタの羽化報告です。
先日のパプキンに続き色虫報告です。(^^)


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この種は以下の方法で羽化させました。

【羽化までの内容】
体長:♂72mm
使用したエサ:くわマット使用
容器の容量:プリンカップ300cc使用
設定温度:23℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回
羽化までの期間:約5ヶ月:2令投入

おなじみのメタリフェル、今回はプリンカップ300ccでの羽化です。
この容器でも70mmはクリア出来ましたが、もうちょっと伸びて欲しかったです。

メタリフェルにも様々な亜種がいますが、このペレンメタリフェル(通称ペレメタ)は♂ブルー個体が出る亜種で有名です。
ワイルド(野外)ものではよくブルー♂が入っているようですが、累代飼育において色合いを固定化するのはなかなか難しいようです。

飼育自体はとても簡単です。
メタリフェルの場合、幼虫自体はそこまで大きくならないので、大きな容量は必要ないのですが、蛹化~羽化する時には容器の大きさに注意が必要です。
皆さんご存知のようにアンバランスともいえるほどアゴが長く、大型のものになると90mm以上のものが羽化する場合もあります。
最後の容器の大きさをどうするのかも悩んでしまいますね。

産卵自体もとても簡単で、くわマット、きのこマット、どちらでも容易に産んでくれます。
産卵数は私がやった中では1♀より65頭が最高でした。

皆さんも是非トライしてみて下さい。(^^)

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