先日の日記(ダイスケギラファノコギリ羽化)のご報告で、♀の画像を間違ってアップさせてしまいました。
会長さんにご指摘されるまで気が付かず、すみませんでした。会長さんありがとうございます。助かりました。
今回♀だけですが改めてアップしたいと思います。
【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa daisukei
累代:CB
【羽化体長】♀53mm
【使用したエサ】菌糸ビン:♀:Element1100~Element1100
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♀:2令投入して約7月(合計約9ヶ月)
先日の日記でアップした画像♀はマレーアンタエウスでした。
こちらも羽化して今回のダイスケと同時に画像を撮り隣り合わせに画像があったので間違えた次第です。すみませんでした。
羽化の詳細などは先日の日記の通りです。お騒がせ致しました。(^^ゞ
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今日はギラファノコギリ、ダイスケギラファノコギリの報告です。
【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa daisukei
累代:CB
【羽化体長】♂106mm、♀53mm
【使用したエサ】
♂:Element1100~Element1400
♀:Element1100~Element1100
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂:2令投入して約9ヶ月(合計約11ヶ月)
♀:2令投入して約7月(合計約9ヶ月)
かつての珍品ダイスケギラファ。
飼育は他のギラファ同様に非常に容易な方で、マット、菌糸どちらでも順調に育ってくれます。今回の個体は菌糸(Elementシリーズ)
を使用しました。サイズ的には♀は50を越えてくれたのでひとまずホッとしましたが、♂は106mm、もう少し伸びて欲しかったのですが、
まぁ合格としましょう。
菌糸の食いの方ですが、♂の方は最初のElement1100を9割方食し~Element1400の方もほぼ6~7割方食して蛹化。
♀の方は最初のElement1100を8割方食し~次のElement1100の方は2割方食した時点で蛹化。
2本目はほとんど捨てビン状態でした。勿論♀の方が♂よりも約2ヶ月程度早く羽化して来ました。
顎先端のギザギザが少なく、身体が全体的に光沢が強いのがダイスケの特徴みたいです。個人的な話になりますが、
昔ダイスケがまだ高価で成虫がとてもではないけど買えなかった頃、ダイスケの幼虫と言われて買いましたが、
羽化してみると全てkeisukeiギラファだった苦い思い出があります。この個体は特徴もしっかり出ているようで安心しました。
次はブリード頑張ります。(^^)/
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週明け、今週もいってみましょう!
先日の日記に続いてオオヒラタ連発、今日は少し珍しい?サマール島のオオヒラタです。
【飼育種】
和名:サマールオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:フィリピン サマール島産
累代:CB
【羽化体長】♂95mm
【使用したエサ】♂Element1100~Element1100
~Element1400
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して合計11ヶ月半程度
ご存知かとは思いますが、フィリピンには沢山の島があります。オオヒラタ(Dorcus titanus)は同じ種なのですが、
島ごとに顎の形状などが異なる場合があり、島ごとに名前がついて流通しているのが一般的なようです。
今回のこのサマールオオヒラタもなんとも色んな形が混じりあったような顎形状をしているような感じがします。
とはいえ、飼育の仕方はスマヒラやパラワンなどと同様の方法で全く問題ありません。
ただこのフィリピン系のオオヒラタはかなり大型になります。スマヒラでは90mm後半行けば立派なものですが、
この辺りのオオヒラタは普通に90mm後半行く場合があります。今回ご紹介した個体も最後のElement1400
はほとんど捨てビン状態でした。前のElement1100
をまるまる食し、Element1400
を1/4ほど食した段階で蛹化。先日のスマヒラ同様に最後の菌糸ビン交換の際に少し管理温度を低めの場所に置けば
良かったかなと後で少し後悔しました。
少し顎の太さが細い気もしますが、なかなか迫力がある良個体です。
ここでオオヒラタに関する冬場の注意点をひとつ。
オオヒラタは形から見てオオクワと似ているように思われがちですが、性質は全然違う部分があるようです。オオヒラタ、
特に外国産オオヒラタを日本の冬場に管理する場合は、寒さには注意が必要です。オオヒラタはオオクワほど寒さに強くありません。
日本のオオクワガタの場合、10℃を切っても全然平気で越冬しますが、オオヒラタの場合はかなり弱って来て、
その状態が続けば続くほどかなりのダメージを受けてしまいます。
オオヒラタというと日本のヒラタクワガタも同種なのですが、日本のヒラタクワガタの場合(南西諸島産を除く)、
元々日本に居たせいもありある程度の耐寒性があるみたいです。でもそれでもある程度であり、この事は北日本(関東以北)
などにあまりヒラタクワガタが見かけないことでもその事を物語っているような気がします。
オオクワガタは越冬という言葉は当てはまりそうですが、
オオヒラタには越冬という言葉は当てはまらないと考えた方が無難ではないかと思います。
確かに翌年の春初めに野外で越冬をした国産ヒラタを見かけることがありますが、その個体はどれもツヤは消え、
ボロボロに近いものが多くを占めるような気がします。元気に越冬をしたというよりも、
何とか冬を生き延びたといったような感じさえ見受けられます。
オオヒラタを管理する時はやはりある程度の温度管理をしてあげると虫も快適に過ごせるのではないでしょうか。
まぁこれは外国産のクワカブ全般に言えることなんでしょうけどね・・。(^^)
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久しぶりの登場、スマトラオオヒラタです。
【飼育種】
和名:スマトラオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:スマトラ島 アチェ産
累代:WF1
【羽化体長】♂92mm
【使用したエサ】♂Element1100
~Element1400
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して合計8ヶ月半程度
オオヒラタの中、スマトラ産のオオヒラタの中でも人気の高いアチェ産♂の羽化です。今回使用したのはElement1100
~Element1400
の2本。1本目のElement1100
をギリギリ(白い菌糸がほぼなくなるまで)まで食べさせてElement1400
に移行しました。2本目Element1400
自体は2/3ほど食した時点で暴れが始まりその後蛹化。管理温度が25℃と比較的高温立ったため、成長のスピードが速かったです。
2本めに移した時点で少し温度の低い所におけばもう少し引っ張れたかもしれません。
内歯下がりの肉厚個体、オオヒラタは産地によって形状が若干異なりますが、私個人的に総合的にはスマヒラが一番格好よいと思っています。
挟まれたら痛そうですね~。(^^)
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皆さん、レス盛り上がっていますね。(^^)
【ホケチさん】
>皆さんは、国産オオクワガタのペアリングを、
どのようにされているのでしょうか?それと、ペアリング時の注意などを教えてください。
レスありがとうございます。(^^)
あくまで私のやり方ですが、オオクワガタのペアリングは小型、そうですね、
クリーンケースSSサイズ程度の小型ケースに♂♀を約1週間程度同居させます。いきなり産卵セットに♂♀入れても良いとは思いますが、
私の場合は確実に交尾をさせえる為にあえて産卵セットに入れる前にペアリングをさせています。
この時の注意点は、まずは相性、同居させた後、1~2日程度はちょくちょく様子を見ています。相性が悪かったり、
♂の熟成がまだ甘い場合、♂が攻撃的になる場合があるので、♀を攻撃していないかどうかを見る為です。
♂と♀が仲良くそばに居て、一緒にゼリーを食べているようであれば、相性も良く、
交尾もほぼ終了しているのではないかと考えて安心して産卵セットに移行するようにしております。
【レインさん】
>ヘラクレスの飼育温度についてお聞きしたいのですが、
室温16度(最低でも14度くらい)の部屋でヘラクレスの幼虫を飼育することは可能ですか?
グアドループ諸島の気温を調べたところ最低気温12.2度だそうです。
今は温室をもう一つ作るか迷っており、
もし常温でいけるなら来月知人からもらうヘラヘラの幼虫を衣装ケースで十匹程を多頭飼育しようかと考えております。
ご意見、ご回答宜しくお願い致します♪
レスありがとうございます。(^^)
その下のレスでhera26さんがおっしゃっているようにその温度帯であれば死にはしないと私も思います。
ただこれもhera26さんがおっしゃっていましたが、成長はかなり鈍くなる、もしくは止まってしまうと思います。
超大型個体を作出する為には低温飼育が必要と最近はよく言われますが、低温がよいからといってもやはり限度があると私は思っています。
あまりの低温は虫にもよくはありません。
実際、今年の冬、ヘラクレスではないですが、マルスゾウカブト、ヒルスシロカブト、
ケンタウルスオオカブトの3種を常温の棚に置いて成長を見守っています。0度近くなる日がありましたが、今現在マルスとヒルスは無事、
ケンタウルスは♀が死亡しました。各幼虫の成長具合は良くは無く、寒くなってきた12月~今現在の段階では体重はほとんど増加しておらず、
あまり食いも見られません。何とか寒さに耐えているといったような感じです。ご参考までに・・・。
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先日の日記のレスにてまーぼーさんより以下の質問がありました。
Shihoさん、あけましておめでとうございます^^今年も宜しくお願いします!新年早々から質問なのですがアドバイスをお願いします。
カブトの採卵時期についてなのですが、ShihoさんLのところでは産卵が確認できてからどのくらいで採卵をしていますか?
うちは産卵して大体1~2週間くらいで卵を回収していますが、孵化率をあげるにはどうなのでしょうか?
あと採卵後の卵の管理の方法についてShihoさんが気をつけている点などを教えていただけたらと思います。
長々と質問ばかりになってしまいましたが宜しくお願いします。
まーぼーさん、明けましておめでとうございます。昨年は沢山レスありがとうございました。今年もどうぞ宜しくお願い致しますね。(^^)
今日はまーぼーさんからの質問レス、「採卵」についてちょっと触れてみたいと思います。さて、御質問の内容を細かく見ていきましょう。
>カブトの採卵時期についてなのですが、ShihoさんLのところでは産卵が確認できてからどのくらいで採卵をしていますか?うちは産卵して大体1~2週間くらいで卵を回収していますが、孵化率をあげるにはどうなのでしょうか?
そうですね、あくまで私のやり方ですが、大型カブト(ヘラクレスやネプチューン、サタン、大型ゾウカブト種の場合)は大体3週間程度で採卵するようにしています。採卵の周期については産卵させるケースの大きさにもよると思います。
産卵させるケースが小さいと♀が産卵するスペースが少ないので、早めの回収(それこそ1~2週間)が良いでしょう。
ただ私の場合は比較的大きなケースを使用しているので3週間という期間で採卵しております。それと「孵化率を上げるには」のご質問ですが、私の考えはしっかり熟成した♂♀による交配が一番だと思っています。熟成した♂♀からの卵は有精卵なる確率も非常に高いです。
しっかりとした有精卵ならば多少環境が悪くても結構頑丈で立派に孵化してくれる場合が多いです。そういうことで、まずはしっかりと熟成した親を使用するというのが私の考えの中では一番です。
また過去の産卵結果から見ると、孵化率は最初はまずまずで、中間が高く、後半は少ない・・・といった感じがあります。この事は私が過去の日記で産卵結果を出している際の孵化率を見て下さればお分かりになって頂けると思います。あくまで私の感触ですがこのように感じています。
>あと採卵後の卵の管理の方法についてShihoさんが気をつけている点などを教えていただけたらと思います。長々と質問ばかりになってしまいましたが宜しくお願いします。
採卵後の卵の管理については私は以下のような方法で管理しております。
ケースに穴をつくって卵を落とし込み、その上をマットで覆います。私は全て卵は一緒に管理し、ケース底に幼虫が見えた時点で一旦全て出し、孵化した分の幼虫を回収、それ以外の孵化していない卵はまたもとのように管理してます。勿論このままではなく、上にマットをふんわりと2~3cmほどかぶせ、水分が飛び過ぎないように保湿シートや新聞紙などで調整してフタをします。管理に使用するマットは基本的に産卵セットに使用したマットを使用するとなお良いでしょう。後は卵が孵化する間にマットが乾燥しすぎないように気をつけていけばOKです。また逆に水分があまり多いと蒸れてしまい線虫などの発生の原因にもなる場合がありますので注意して下さいね。
大体このような感じで私は採卵しております。勿論この他にもやり方は色々あると思いますので、あくまで参考程度に聞いて下さいね。(^^)
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寒い日が続きますね・・・。さて新年早々からレス多数で盛り上がって?いますね。嬉しい事です。(^^)
【 hera26 さん】
>オオクワガタの顎に限らず、ヘラクレスの幼虫体重に成虫の大きさが比例しないと云うことも同じかもしれませんね… 僕はこういう経験があります。ポルテリの♀幼虫が脱出を図り空気穴に腹がつかえ身動き出来なくなってたので強行突破で引っ張った途端自分の腹を噛み体液流出することで抜け出しました。その後何事もなかったように蛹室を形成しましたが右後足が符節が短い蛹から成虫に羽化しました。しかも、寿命が一年以上生きました。聞いた話しですが蛹の体は三令幼虫後期から体内で形成されるようです。 それを幼虫がいかにして膨らませて蛹を完成されるかで形が決まるそうです。長々とすみませんでした。今年も宜しくお願い致します。
hera26 さん、レスありがとうございます。こちらこそ今年もよろしくお願い致します。(^^)やはり生き物は奥深いですね。ありがとうございます、勉強になります。
【 ホケチさん】
>ところで、質問なんですが(何度もすいません)、
グランディスオオクワガタとアンタエウスオオクワガタは、それぞれ、何度から何度くらいまでの飼育環境だったら良いのでしょうか?
ホケチさん、レスありがとうございます。グランディスの場合、私的に考えるのは15~30℃、但し私も何度か常温で越冬させた事もあります。この場合気温は0℃近くなった時もあるので、生息地域の場所(グランも生息地域は点々と散らばっていますので)の気候に合わせるのが一番だと思います。
これはアンテにも言える事だと思います。アンテは主にヒマラヤ系(ブータン、インド、ネパール等)を少し低め(18~20℃)に、その他の地域(マレー、タイ、ラオス、ミャンマー等)は20~25℃程度が理想と言われてきましたが、極度の蒸れさえなければヒマラヤ系でも28℃近くても大丈夫でした。
>あと、私は、外国産オオクワガタを飼った事が無いのですが、 上記の2頭のどちらが飼育(繁殖させたいです)しやすいでしょうか?他にも、お勧めのオオクワガタはいるでしょうか?
こんなに質問してすいません。アドバイスお願いします。
繁殖のしやすさでいうならば断然アンテでしょうね。他にオススメですか?う~ん、こればかりは好みですが、 私はドルクス系ではシェンクリングなんか好きですよ。国産コクワの超大型版って感じですが、かなり大きくなるので迫力十分です。(^^)
>あと、夏の乗り切り方を教えてください。
夏ですか、確かにわが国日本では冬よりも夏のすごし方の方が難しいですよね。これはどの虫(外国産種)でも言えることなのですが、 日本の夏の気温は外国産種(日本と同等の気候以外の昆虫)にとってはかなり暑すぎると思います。
まず考えられるのは、クーラーによる冷却。しかしこれは全ての人が出来るわけではありません。後は寒蘭用の温室などを代用した冷却温室。 他はハッポウスチロール等に保冷材を入れ、氷が溶けたら交換する方法。 他には地面を掘って地下に小さな部屋を作って暑さからしのいでる方もいましたよ。色々な方法があると思いますが、 夏場は確かに厳しいですよね。
【高崎さん】
>シホさん、きのこ園の皆さん、あけましておめでとうございます(^-^) 今年も宜しくお願いします。
あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願い致しますね。(^^)
> 3令後期の幼虫を粗めの硬詰めのマット又は菌糸ビンに入れてあげると、蛹室を作るときに、暴れにくく、スムーズにしかっりした蛹室を作るみたいです。ちなみに、うちでも過去に、 オオクワの幼虫期に硬い餌を与えてあげれば太く発達した顎になるのかな?と思い、3令後期の幼虫をクヌギ材に入れたところ、 羽化したころを見計らって割ってみると、なんと極細の顎のオオになってるのにはビックリしたのを今でも覚えています。 顎の先端のほうがかなり真直ぐ気味になります。血統に関係なくオオ顎の発達のさせかたって、なにかコツとかありますかねぇ(;^_^A? 累代飼育しかないですかねぇ?
う~ん、難しい質問ですが、私的な考えでは、まずは血統、 それこそ高崎さんかがおっしゃる累代飼育個体による良型の重ね合わせが一番の近道ではないかと思います。その次にエサとなりますが、 正直これもなかなかこれといったものを確定するには難しいところがあると思います。 自然界で採集されるワイルドオオクワは顎がかなり細いものが多いです。材飼育をすると自然での飼育に近い環境になるため、 そうなるのでしょうかね・・・。あくまでも推測ですので参考程度に聞いて頂けますと幸いです。
【kiさん】
>Shihoさん
皆さん
明けましておめでとうございます!!
今年も色々お世話になります。
あけましておめでとう御座います。こちらこそよろしくお願い致します。(^^)
>あの、早速なんですが、私のノコギリクワガタ………
一緒に年越しまして…ビックリです!!
半年とかしか生きられないと聞いてますが、長く生きるとすれば一体どの位生きれますか???
ちなみに、出会った日は去年7月10日です。
確かに、符節は三本取れちゃいました。でも、ゼリーは食べてますし…
Shihoさん、皆さん教えてください。宜しくお願いします。
おお~そうですか~!たくましい生命力ですね。昨年の野外個体でしたら、確かに長生きな方ですね。
日本のノコギリやミヤマって夏が終わったら以外に直ぐ死んでしまう、いわゆる成虫寿命は短いと思ってらっしゃる方結構いらっしゃいます。 でも実は羽化後~死ぬまでの寿命は結構長いんです。ブリードしている方ならばご存知だと思いますが、 ノコもミヤマも羽化してから約半年~8ヶ月程度は休眠します。そしてその後活動を開始して3~4ヶ月程度ってところなので、 そう考えると寿命の長いものでは1年以上は楽に生きる計算になります。
このノコギリももしかしたら一昨年の晩年に羽化した個体なのかもしれませんね。もしかしたらですよ、もしかしたら・・・あくまで予想なので・ ・・。でもフセツが取れて来ているということは確かに個体自体は古くなっている可能性があります。寿命的にいつかは私にも分かりませんが、 それまで可愛がってあげて下さいね。(^^)
【Betrerさん】
>★名前変更のお知らせ★
マイケル・ウチムラー→Betrer(ブログ上の名前、読みはビトラー)
に変えます。
これからはBetrerとしてよろしくお願いします。
Betrerさん、いつも沢山のレスありがとうございます。HN変更りょうかいしました。これからもよろしくお願い致します。(^^)
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A・HAPPY NEW YEAR !
新年あけましておめでとうございます。本日より月夜野きのこ園もスタートです。
皆さん、お正月はごゆっくり過ごされましたでしょうか?私事で恐縮ですが、我家も今年は比較的ゆっくりと出来ました。
体調的にもまだ風邪が完治しておらずいつもどうりの声が未だに復調していない現状ですが、何とか新しい気持ちで新年を迎えられそうです。
皆さん、今年もどうぞよろしくお願い致しますね。(^^)
さてお正月の間に早速質問レスが来ているみたいです。
【ホケチさん】
>明けましておめでとうございます。
いきなりで、申し訳ございませんが、質問させてください。
本に、「チップ入りの粗め菌床は国産オオクワガタの3令幼虫以降に効果がある。」と書いてあったのですが、何故なのでしょうか。
アドバイスお願いします。
レスありがとうございます。(^^)
上記質問ですが、私が回答する前に、既に、常連のマイケル ウチムラー氏が以下の回答をして下さっております。
>ホケチさん
僕が思うには顎をよく使うので成虫になったときに良形で太く力強い
大顎ができるんだと思います。
まあ僕の予想ですのでShihoさんの意見を参考にしてください^^;
マイケル ウチムラーさん、回答レスありがとうございます。私も全くの同意見です。
粗めのチップを入れることで顎を強くするという話は昔からよく聞かれていました。私もその話はよく聞いた事があります。
でも・・・ただ、ただですね。一つだけ気になる点があるんです。
実は私過去に幼虫の段階で誤って大顎の片方を折ってしまったオオクワガタの♂の幼虫がいたのです。
この幼虫羽化の際に片顎になってしまうんだろうな・・とばかり思っていたのですが、羽化した時、きちんと両顎揃っていたんです。
しかもきちんと同じ長さで、太さも変わらず・・・。
その後もこのように何頭か片顎や顎先が欠けてしまった幼虫がいたのですが、羽化時にはキレイに顎が復活しているんです。
これらを見て考えた時、幼虫の時の大顎の太さ=成虫の大顎の太さではないのではなかろうか?と疑問に思ったことがあります。
ただ正直私も正確な答えは分からないんです。
皆さん粗めのチップは良いとおっしゃるので、もしかすると粗めのチップを使用すると、幼虫の顎というよりも、
まだ見えない成虫になった時の顎を水面下で鍛えているのかもしれません。
う~ん・・・どうなんでしょう?私も知りたいので誰かお分かりになる方がいらっしゃったら是非回答を聞かせて下さいませ。
では今年もどうぞよろしくお願い致します。(^^)/
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さて早いもので今年ももうおしまいですね。
今年も私的には色々何かと忙しい時期でした。
特に11月~12月にかけては私個人的に何かと私用が出来てしまったり、風邪をひいてしまったりと大変な月になってしまいました。
そのせいでなかなか日記やレスの返答が更新出来ずに大変申し訳御座いませんでした。また来年も今年以上に頑張っていきたいと思いますので、
皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
月夜野きのこ園も12/29~1/3まではお正月お休みになります。また年明けてからお会いしましょう。
それではよいお年をお迎え下さいませ。今年も本当に色々とありがとうございました。
飼育担当:Shiho
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久しぶりのメンガタメリーの羽化報告です。
【飼育種】
和名:メンガタ メリー
学名:Homoderusmellyi
【羽化体長】♂56mm
【使用したエサ】Basic900
【えさ交換回数】交換なし
【設定温度】23~25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約6ヶ月(合計約8ヶ月)
メンガタクワガタにはメリー、グラディアトール、ジョンストンとありますが、私はこのメリーが一番好きです。今回はBasic900で羽化させました。サイズは56mmと結構大型の方だと思います。
飼育方法は至って容易な方で、弊社のマットでは菌糸シリーズ全般、マットではきのこMat、くわMatで結果が出ております。
今回の個体はBasic900と菌糸で羽化させましたが、以前くわMatで57mmを羽化させたのと同じくらいのサイズで出てくれました。この種はマットでも菌糸でも合うようですね。
それにしても風変わりな顔立ちが何ともユニークです。今、完熟Matと黒土Matで幼虫飼育をしておりますので、こちらも結果が出次第またご紹介したいと思います。(^^)
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