種類別クワガタ飼育マニュアル



ギラファノコギリクワガタ
Prosopocoilus giraffa
広くインドからタイにかけて生息する世界最長のクワガタで大きいものでは110mm台後半に達します。 幼虫の飼育には発酵マット、菌糸ビンのどちらでも使えますが、大型を狙うなら菌糸ビンがオススメ。幼虫からさなぎになるときにはかなり大きくなるので1100cc以上の大きめの容器を使うと良いでしょう。理想的な飼育温度は22~24℃くらいです。
ギラファノコギリクワガタの基本情報
- 8~10ヶ月
- 理想は22~24℃
- 冬眠
- しない
- 温度管理をして22~24℃前後を保つと良い。
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ギラファノコギリクワガタの卵の産ませ方
- 6~12ヶ月
- 理想は23~25℃
- 20~30個
- 産卵木にも産むが発酵マットだけでも十分取れる。
発酵マットのみでセットする場合はケースの底10cmほど固く詰めてその上3~5cmほどふんわりと詰める。理想的な設定温度は23~25℃前後です。 - 関連記事
ギラファノコギリクワガタの幼虫の育て方
- 理想は22~24℃
- 6~8ヶ月
- 100mm
- 発酵マット、菌糸どちらでも飼育できます。成虫&幼虫ともに超巨大なので、羽化時の容器の大きさには注意が必要です。菌糸に入れた場合かなり大きくなり成長のスピードが早くなります。
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