クワガタの種類別のマニュアルです。入口はこちらです。

顎先の形状が長歯短歯の特徴があり、成虫はとにかく大きい。分布はスマトラ。高温と寒さに弱いので温度管理が必要。

オオクワの持つボディと黒光りした艶のあるクワガタ。成長が早くかなり大きくなるので、大型を狙うには早めのエサ交換が必要。

超大型になる種。100mmに迫るボディは魅力十分！ケンカ好きで人気もかなり高い。分布はとても広くインドネシア～ヒマラヤまで幅広い。

理想的な飼育温度は22～24℃位。成虫＆幼虫ともに超巨大なので、羽化時の容器の大きさには注意が必要。

シェンクリングオオクワガタは台湾の特産種。コクワガタを大型にしたような形ですが、80mmを超えてくる個体はド迫力。

産卵、飼育共にとても簡単。オーストラリアに分布するとても美しく輝くクワガタ。体長もそこそこ大きく大型の♂は迫力がある。

成虫はとても丈夫で日本でも特別に寒い地方で無ければ常温飼育が可能。産卵もよく産み、飼育も非常に簡単。羽化までがとても早い。

ペレン、バンガイ、ハルマヘラ等に分布。成虫＆幼虫ともに丈夫で、理想的な飼育温度は22～24℃位。体長も70mm近くまでなる。

成虫はとっても頑丈で長生きする。常温飼育でOK。国産オオクワより成長が早い。大型を狙うには低温飼育で早めのエサ交換が必要。

インドネシアに生息するクワガタ。大きいもので体長90mmを超える。温度管理ができれば、飼育、産卵ともに簡単です。

成虫はとても頑丈で長生きする。常温飼育でOK。幼虫の飼育も凄く簡単で、菌糸ビンだと短期間で大型が期待出来る。

成虫＆幼虫ともに丈夫で、理想的な飼育温度は22～24℃位。コクワガタと並んでよく見られる種類。黒っぽいものと赤っぽいものがいる。

大型の高山系クワガタだが寒い地域では平地にも見られる普通種。ビロード状の体毛をまとった容姿が格好よい。足が長く大型になる。