種類別クワガタ飼育マニュアル
オオヒラタクワガタ
Dorcus titanus
広くインドネシア~ヒマラヤまで生息する大型になるクワガタ。
100mmに迫るボディは魅力十分!ケンカ好きで人気のクワガタです。
温度管理(23~25℃が理想)ができれば飼育自体はカンタンです。
大型の成虫にするコツは幼虫時のエサ(菌糸ビンか発酵マット)を切らさないように早めに交換することです。
オオヒラタクワガタの基本情報
- 約1年
- 理想は23~25℃
- 冬眠
- しない
- 夏の高温&冬の寒さに弱いので20~25℃の温度管理が必要です。
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オオヒラタクワガタの卵の産ませ方
- 6~12ヶ月
- 23~25℃
- 20~30個
- 産卵木にも産むが発酵マットのみでも十分産卵する。
▼発酵マットのみの産卵セット例
容器の7割程度まで発酵マットを固詰めし、そのうえに1~2cmほど柔らかく発酵マットを敷きエサ(ゼリーなど)を置きセット完了です。転倒防止の為に樹皮などを置くと良いでしょう。理想的な設定温度は23~25℃前後です。 - 関連記事
オオヒラタクワガタの幼虫の育て方
- 理想は23~25℃
- 6~12ヶ月
- 95mm
- 幼虫はとっても大きくなる。あっという間にエサがなくなってしまうので、大型を狙いたい場合はエサ切れをおこさないように注意が必要。発酵マットより菌糸ビンで大きくなる傾向がある。
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