発酵マットの使用方法-ガス抜きと加水の方法
1、発酵マットを袋から出してガス抜きをする

発酵マットを袋から出し、
衣装ケースなどの大きめの容器に入れるか、
新聞紙やビニールシートの上に広げるなどして
1~7日ほど置き発生したガスを抜きます。
マットが山の土のような匂いになればガス抜き完了です。
2、発酵マットに加水する

ガス抜きしたマットに少しずつ水を加えて
均一になるように混ぜていきます。
ちょうどいい水分量の目安は
マットを握って形が残り、水はにじまない程度です。
3、飼育ケースにガス抜きと加水をした発酵マットを詰める
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ガス抜きと加水の終わった発酵マットを
飼育で使用するケースに手で押し固めながら詰めていきます。
ケースの7割くらいの高さまで詰め
その上2cmをふわっと柔らかく詰めます。
4、フタをして3日ほど置き、発酵マットに発熱がないか確認する

フタをして使用する環境で3日ほど置き、
マットが発熱していなければ使える状態です。
■発熱していた場合
発酵マットを1度ケースから出して
1.ガス抜き→2.加水→3.詰める、の工程を
やり直します。